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NLPのこと 1/2

知り合いに「NLPを学んだことがあるよ」というと、

大体の人は「NLPって何?」と不思議そうな顔をします。

そして、NLPのことを説明しようとしたとたん、自分自身でも

「NLPって一体何なんだろう?」

と困ってしまったりするので、せっかく質問してくれたのに

何だか申し訳なくなってしまうことが良くあります。


 せっかく学んだものをあやふやなままにしておくのは、とてももったいないことです。

ましてそれが、時間とお金という私にとって大切なリソースを使ったものならなおさら。

そこで、今回から不定期でありますが、自分自身の勉強も兼ねて『NLPとは何か?』といったことを、自分の体験を踏まえてまとめていくシリーズを書いていきます。

 

なるべく主観を排した表現で行くつもりですが、

ところどころ「私はこう思う」的な伝え方をする部分もあります。

そのときは「いや、自分ならこう思うね」などご意見をいただければ、

私の理解が深まる手助けになりますので、コメントを付けてくださるととてもうれしいです。

またこのブログに載せる情報は書店で専門書を立ち読みすれば容易に入手できる範囲のものとします。

NLPのスキルを構成する要素について説明はしますが、更に具体的なスキルについては、ぜひ各研究機関で学んでみてください。

 

 

私はNLPをカウンセリングの様々な技法を学ぶ過程で知りました。

ではNLPは心理療法の一派なのか?というとそうとは言い切れないところがあります。

今や教育、ビジネス、スポーツなど様々な分野でNLPは活用されています。

ちなみに私の本棚には『投資にNLPを応用する』という内容の専門書がおいてあります。

また、現在私が取り組んでいるドラムサークルという音楽の活動も、

その精神的な部分に多くの影響をNLPから受けています。

それほどまでにNLPの応用範囲は広いので、単純にNLP=心理療法の一派と括ってしまうことはできそうにありません。

 

では、いったいNLPとはなんなのか?

私なりに簡単に言ってしまうと、心理療法であれ教育であれビジネスであれ、それぞれの業界で他人よりズバ抜けた成果を出している人はどんなものの見方や考え方、捉え方をしているのか?あるいは彼らは自分を取り巻く外の世界とどうコミュニケーションをとっているのか?という研究から生まれた、優れたコミュニケーション・ツールと言えるでしょう。



ここでNLPを『ツール』と表現したのには理由があります。

NLPでは研究結果を理論として構築するだけでなく、

更に実生活で使えるようなスキルとして体現させています。



つまりNLPは、優秀な人たちの行動や思考のパターンの真似をすれば、普通の人にも優れた結果を出すことができるのではないか?という発想から生まれた、まさに使うための『道具』なのです。

また、ここで言うコミュニケーションとは、自分から他者へ対するだけでなく、自分から自分への働きかけも含みます。



「自分から自分へのコミュニケーション?」

と思う方もいるかもしれません。

例えば、何か物事が自分の思い通りに行かなかったとき、

「ん?自分がやった事の何がダメだったのかな?」

と客観的になって考えたりすることがあるでしょう?

そして更に自問自答を繰り返すかもしれません。

そういった自分自身の心にアクセスする、内省的な心のあり方も

一つのコミュニケーションとして、NLPでは取り上げていきます。

 



さて、NLPが生まれた時代とは一体どんなものだったのでしょうか?

そもそもNLPは1970年代初頭、アメリカ合衆国カリフォルニア州・サンタクルズでその産声を上げました。

カリフォルニア大学の言語学の助教授だったジョン・グリンダーと、

同じ大学の心理学科の学生だったリチャード・バンドラーの2人は協力して、当時最も優れた成果を引き出していた3人の心理療法家を主に研究し始めました。

 

ゲシュタルト療法のフリッツ・パールズ

家族療法のヴァージニア・サティア

催眠療法のミルトン・エリクソン

 

3人です。

1970年代のアメリカは、インターネットでちょっと調べるだけでも混沌とした時代であったことがわかります。

特に公民権運動やヒッピー文化に代表される、自由や平等の精神が芽生えた1960年代に比べて、かなり色あせた時代のように見えます。



例えば、それ以前よりも更に自動車化時代が進んだことで人や物資の移動が容易になり、都心だけでなくその郊外までも都市化が進んでいきました。

この変化は西海岸や南西部の新興都市の勃興を促しましたが、

一方でそれまでの産業の中心地だった合衆国北東部の都市群の急速な衰退へと繋がりました。

また、すでに社会問題となっていた高い失業率の対策として公共事業が注目されましたが、

結果としてはむしろ各地の自治体の財政を圧迫し、中には破産寸前にまで追い込まれた都市も多くあったようです。



さらに、1970年代といえばベトナム戦争を抜きに語ることはできないでしょう。

過酷な戦場で戦った実に数多くの若者が、心に深い傷を負ったまま復員しました。

体は平和なアメリカに帰ってきたはずなのに、心は未だベトナムのジャングルの中で戦っている。

そんな帰還兵の悲しみは、ベトナム戦争を扱った数多くのドキュメンタリーなどで描かれています。

このような社会環境の大きな変化や悲惨な戦争は、社会に適応できない人々を数多く生み出すこととなりました。

 

しかしながら、当時の心理療法の主流であった精神分析やロジャース派のカウンセリングの手法だけでは、必ずしも望ましい結果が出ていたとは言い切れませんでした。

そんな状況の中、それぞれ独創的なアプローチで目を見張るような成果をあげていたのが、先に名を挙げた三人だったのです。

 

なぜ彼らは素晴らしい成果を生み出すことができたのか?

性格も心理療法のスタイルも全く違う3人を研究していく中で、バンドラーとグリンダーは、数多くの共通点も見付けていきました。

そのエッセンスをまとめたものこそがNLPのはじまりなのです。

このように、三人の心理療法家の研究から始まったNLPはその研究対象を更に広げ、ビジネスや科学など、さまざまな分野に及んでいます。

例を挙げるなら、世界の誰もが知っているミッキーマウスの生みの親、ウォルト・ディズニーもその研究対象となっていて、その結果は『ディズニー・ストラテジー』という強力なスキルのひとつとして結実しています。





(次回へつづく)
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