
今日は暦では「望月(十五夜)」。
満月です。
旧暦で言うところの満月です。
天文学的な「満月」は明日18日ですが、
それにしてもよくよく見ると、満月は真円ではなく少しゆがんでいるように見えます。
つまり「だいたい」円。
そもそも自然の万物に「きっちり」と言うものはないのでしょう。
月も太陽も。それらを含む「銀河」や「宇宙」も。
そしてその中に生まれ出た「地球」も。
もちろん、私たちも「だいたい」「おおよそ」の中で生きている。
今までは「きっちり」のスッキリした感覚を気にしていました。
これからは「だいたい」の柔らかい心地よさを目指して行こうと思います。
今日は夜に入ってからも雲の多い一日でした。
夜に月に照らされた雲を撮ろうと思うのですが、月しか写りません。
どなたかコツを知ってらっしゃる方がいれば、よきアドバイスを。
【追記】
当初、「望月(十五夜)」=「満月」としていましたが、
これは旧暦においての考え方であり、
天文学的に言うところの「満月」とは異なるそうです。
つまり旧暦で満月(十五夜)であっても少々欠けている場合もあるとのこと。
なので、文章の書き出しを少々書き直しました。
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