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ケアリングクラウン・ワークショップ体験記②

さて、僕が今回、ケアリングワークショップに参加し、学んだことはなんだったのだろうか。



もっとも僕にとって大きな学びだったのは「演じること」の大切さ、でした。



僕は数年前にNLPを学びました。



NLPは現在さまざまな分野で応用されているので「NLPとは何ぞや」という定義についてはいろいろな捉え方があると思いますが、大雑把に言えば「目の前にいる人を心理的に支え、意欲を引き出していくコミュニケーションのツール」といえるでしょう。



そこでは人とのコミュニケーションを円滑にしていくためのスキルをたくさん手に入れます。

たとえば「ペーシング」という方法。

相手のちょっとした体の動きや呼吸の速さに自分も合わせると、そうでない場合に比べて比較的早くお互いの間に信頼関係が生まれやすくなります。

このほかにもペーシングにはたくさんの種類がありますが、たとえば、クライアントの表情に自分の表情を合わせることもひとつのペーシングだといえます。

また、相手の感情を分かち合う、という点で表情をあわせることは

「私はあなたに共感していますよ。」

というサインにもなります。



そういったことを、NLPのトレーニングや実生活の中で続けていくうちに、ふと自分の中に疑念がおきました。



「いま、相手の話、ぜんぜん面白くなかったのに何で僕、笑顔なんだろう?」

「そんな話、悲しむほどじゃないよね。ってか、それってそうなって当然何じゃない?でもここは相手に合わせて悲しい顔しなきゃ…」



面白くなくても笑っている自分。

悲しくなくても、悲しそうな自分。



心のそこから、目の前にいる人たちに共感したい。

彼らが感じていることを分かち合いたい。

けれど、実際はそうではなかった自分。



心の内と外が一致していない自分が、自分をだまし、クライアントまでもだましているような気がして、どうにもザワザワと居心地がわるく、以前はNLPのワークショップやセミナーがあれば必ず参加していたのに、いつしかそういうものから遠ざかっていました。

それでもあの、自分の内側と外側の不一致感はいつまでも体の中に残っていました。

そして、心のどこかで決めていたような気がします。

「こんなに自分の中がバラバラなら、NLPは使えない。この不一致感の問題が解決するまでNLPからは距離を置こう」

と。



今回、ケアリングクラウンのワークショップに参加することで、自分の中でずっと感じ続けていたこの問題を解決することができたのです。



「相手の話を聞いているときの自分の表情と、思っていることが違っても別に良いじゃないか」



そのことを、今回のワークショップの最初にした「『笑う』ワーク」で気づいたのです。

別に可笑しいことがあるわけでもないのに笑ってみる。すると不思議と可笑しくなって最後には自然と、むせたり、おなかが痛くなるぐらいに笑いが出てくる。

逆に、悲しくなくてもまずは泣いて見せたら、やがてわめき声を上げてしまうぐらいに悲しくなってしまう。



「嘘から出たまこと」という言葉があります。

NLPに限らず、人に寄り添い、人の心を支えて生きたいと思うときにはそれで良いのかもしれない。

最初は、相手に合わせて、喜び、悲しみといった感情を演じているだけかもしれない。

入り口はそれで良い。

それでも、相手に合わせ演じ続けることで、本当に相手の心を分かち合えるようになっていくんじゃないかな、と今は思うのです。





また、ワークショップ中、講師のショビがいっていた言葉は印象深いものでした。



「ケアクラウンは普通のクラウンのように自分の凄さを誇るためにパフォーマンスはしてはいけません。目の前で苦しんでいる人たちにどうやったら勇気付けができるのか、そのことを考えてパフォーマンスをするのです。」



それは、今まで学んだNLPや、今やろうとしているドラムサークルにも共通することです。

自分の凄さをひけらかすのではなく、目の前の人に対する貢献のために活動をしていく、ということ。

それが今すぐにはできなかったとしても、そう思って活動を続けることで、いつしかそれができるようになる。



ケアリングクラウンのワークショップ、初めて参加しましたが、思った以上に収穫がありました。

う~ん、これから本格的に教わろうかな?





最後に、今回ケアリングクラウンのワークショップを主催された日本ケアリングクラウン研究所のHPはこちら。

http://caringclown.jp/



ご興味のある方はどうぞ。























赤い鼻はこの世で一番小さなマスク。

クラウンの証です。



 


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<<ほったらかしてた「空」 | ホーム | ケアリングクラウン・ワークショップ体験記①>>

Comment

No title
やっと行きましたな。
相変わらずいわじろうさんは真面目だなあ。

僕は昨年クラウンのWSに参加したのですが、その時は、自分が演じている楽しさと、他の参加者の僕には無い発想での演技に対する驚きで、単純に楽しんでしまいました。

ショビや参加者によって守られた空間で好きなことをしても良い、と言われれば、自然に笑顔もでます。
DCでファシリテータを務めているときの僕は常に笑顔。なぜなら楽しいから。
相手が楽しそうでないときも、やはり笑顔。
相手にも楽しくなってもらいたいから。
その方が自分も楽しいから。

単純にそれで良いのじゃないのかなあ。
2008/02/13 17:42 | URL | さとりん #79D/WHSg [ Edit ]

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